CFD取引のはじめ方

1.CFDはいくらあれば取り引きできるか

CFD取引を始める際に、どれ位の資金が必要なのか疑問を持つ方も多いと思います。CFD取引の基本は、取り扱いCFD商品と連動する金融商品(株、株式指数、石油等の原商品)最低単位から購入出来るので、これはあくまで例えばの話ですが、買いから入り、そのCFDが100円の値が付いていて、これを1単購入し、レバレッジを1倍にすれば、当初の投資は、100円になります。また、CFD取引にはレバレッジが効くので、もしこの取引をレバレッジ10倍にすれば、初期投資額は10円になります。ただこの事例は、CFDと言う金融商品だけの購入資金です。実際の取引では、取り引き手数料と言うCFD取り扱い業者に対する費用も発生することがあります(ただし。手数料無料の取り扱い業者が増加しています)。手数料は、買いまたは、売りの片道に対して、取引金額に何%として設定しています。売りから入る場合でも、手数料は買いから入る場合と同様です。

また、CFD取引でもFX取引同様に証拠金と呼ばれるCFD取引業者に預ける担保金が必要です。証拠金の額は、売買するCFDによって異なり、反動幅の大きなリスクの高いCFD商品では証拠金率は高くなり、リスクの低いCFDは当然ながら低く設定されています。一般的には、株式CFDは証拠金率が低く設定されていて、同じ株式対象CFDでも、日経225先物や株価指数CFDは証拠金率が低く設定されています。更に、CFD取り扱い業者の中には、取引開始の際に初回入金額を定めている業者もあります。この金額は大体20万円から30万円程度です。

これが一般的なCFD取引を始めるために必要とされる金額ですが、CFD取引の1番の利点は、レバレッジがかけられることでした。これは、大きなCFD取引のメリットの半面、市場の少しの変化でも、その何十倍もの損出を被る危険もあることを意味します。これに対処し、余裕をもってCFD取引を行うためには、取引CFD商品によっても異なりますが、最低50万円の当初資金を用意すべきと考えます。投資に失敗する大きな要因は、焦りに端を発していることが多いのです。