CFD取引のはじめ方

10.CFD取引の決済方法

CFD取引の決済方法は、1.反対売買による決済2.マージンカットと呼ばれる強制決済の2つがありあります。
自らの意思で取引を決済することが反対売買による決済で、CFD取り扱い業者によって、強制される決済を強制決済と呼んでいます。

自ら決済を行う反対売買には、「転売」「買い戻し」の2つの決済方法があります。 転売は、CFD取引に買いから参加し、利益が出たところで決済する方法で、保持しているポジションを他の投資家に売り渡す決済方法です。
一方、買い戻しとは、売りからCFD取引に参加する際の決済方法で、CFD取り扱い業者から借り入れたCFDを買い戻して返却することからこのような名称がつけられています。
CFD取引の決済方法は、決済をすべき日の指定が一切ないというのが一般的な特徴になっていて、自分の都合がいい時に自由に決済をすることが出来るのが原則です。
また、CFD取引では、一部の商品や株式指数先物取引を原商品とするもの以外、決済日の指定がないことがその利点として挙げられています。そこで、確実に利益を確定できる時点で転売や買い戻しを行えば、利益を得ることが可能です。自らの意思で、ここぞと思うタイミングを計って決済をすることができるのです。 このように、反対売買の特徴は、転売、買い戻しに関わらず、例え損失覚悟でも、自分の意思で取引を決済できることです。

これに対して強制決済は、自らの意志とは関係なく、取引を継続したくても、決済される場合です。CFD取引は、レバッレジを効かせた証拠金取引なので、取引の担保金的性質を持つ証拠金が、取引の失敗によって、CFD取り扱い業者の決めた証拠金率やその額を割り込めば、CFD取る引きは、強制的に決済され損失が確定します。
この際、CFD取引では限月と言う決済日がないCFDが一般的なので、その分損失が大きく膨らむ可能性があることは、CFD取引参入前の要注意事項です。