CFD取引のはじめ方

14.CFD口座開設は複数業者へ申し込む

CFD口座の開設申し込みに当たっては、複数のCFD取り扱い業者に併願して申し込む方が良いと言えます。2,3社に新規口座の申し込みを行ってください。

何故なら、CFD取引は、ハイリスクハイリターンの金融派生商品と言えるので、CFD口座開設の際には、資産状況や取引の基本的理解を求められる、審査が設けられているからです。自分がこのCFD取引業者の口座を利用しようとしても、必ずその業者に口座が開設できるとはとは限りません。

また、複数のCFD取引業者に口座開設ができたならば、投資機会の選択を増やすことにもなります。一口にCFD取引業者と言っても、それぞれのCFD取り扱い業者には得意分野が存在します。発足母体会社も異なります。
株価連動型CFDや株価指数先物、石油や穀物等といったCFD商品を幅広くラインナップしている業者もありますが、商品先物に特化していたり、ある国の株式CFD商品に強みを持つ業者も存在します。例えば、中国株には大手もかなわないような強みを発揮するCFD取り扱い業者もあります。

このようなことから、例えば、普段は幅広い商品構成を持つCFD取引業者を利用していても、市場の変化の状況を見て、そのCFD取り扱い業者が扱っていないCFDの取引を行って、リスクを回避しなければなりません。
あるCFD商品が下落傾向であっても、ある他の商品はその反動で価格が上昇することも多いのです。これが絶好の投資機会になることも多いのです。
このような幅広いスタンスでCFD取引を行う事は、かなり上級者にならないと出来ないのではないかとも考えられますが、CFD取引に参加する場合は、以上のような世界経済に関するダイナミックな視点は必ず必要になります。

各CFD取引業者のホームページには、自社で扱っているCFD商品が掲載されているので、先ず、総合的に商品を扱っている業者を選定し、また、自分の興味ある商品等を取り扱う専門的な業者を2,3社リストアップしてCFD取り扱い業者を選定すると良いと思います。