CFD取引のはじめ方

18.取引画面(トレーディングツール)

CFD取引業者に口座を開設すると、CFD取引を開始できますが、この本番の取引前に、まず覚え、十分経験しておかなければならないのが、取引画面(トレーディングツール)の見方です。取引画面(トレーディングツール)は各CFD取り扱い業者によって若干違っていますが、基本的には同一と言えるので、先ず基本的な知識を掴んで下さい。
取引画面には、売買銘柄が英語で書かれていることが多いので、その銘柄は何か十分理解しなくてはなりません。CFD取引業者の口座開設審査では、英語で記載された銘柄の意味を理解していることも挙げられています。
また、自分が主に取引するCFD取り扱い業者が提供するトレーディングシステムや取引画面に慣れることが重要です。
更に、取引画面には、証拠金に関する情報があるので、常時この情報に関心を寄せることも重要と言えます。

取引画面を十分理解し使いこなすことは、最初の内はかなり苦労するかもしれません。そこで、本番の取引前に、各CFD取扱業が提供するデモ取引画面で取引のシミュレーションを行う事が必要です。また、この取引画面は、固定化されたものでなく、経験を積んで、自分の使い易いレイアウトに変更も可能です。デモ取引画面が使い易いものであれば、本番の取引をその場面で行うことも可能です。

取引発注画面で売買する銘柄を選択すれば、CFD取引が開始されますが、相対取引き(自分とCFD取引業者間の取引。株は特定多数の者が集う市場取引)であるCFD取引では、取引画面に「買値(アスク)」、「売り値(ビッド)」の2つの値が表示され、発注場面で、売買数量や売りか買いか、また指値、成行、逆指値注文等の注文方法を選択します。

売買注文の取引画面上には、証拠金や利息等も表示されるので、これに目を配りながら取引を進める必要があります。また、売買が成立した後によく口座状況を確認して、証拠金額や純資産額が現在どの位あるのかも把握しておく必要があります。

このようにCFD取引画面は、慣れるまで面倒と感じるかもしれませんが、何事も慣れてしまえば、十分使いこなせるようになり、またその前提として、CFD取り扱い業者が提供するデモ画面で十分シミュレーションすることが大切です。