CFD取引のはじめ方

21.マスコミ情報のチェック

CFD取引は、大きな経済状況や世界を見据えた取引と言えます。CFD取引でも他の投資においても、氾濫するマスコミ情報やネット情報をどう解釈して行けば良いのか混乱することもあると思います。
膨大な情報を逐一把握理解しようとしても、物理的にも時間的にも、人間の能力的にも無理としか言いようがありません。経済新聞1紙取り上げても、その情報は膨大で、日々状況が変化しているので、情報に一貫性も無く頭に定着しないと思います。

そこで考えられるのが、自分の興味のある話題や基礎的知識がある話題、また、市場の情報に絞り込んで、1極集中型で情報を入手方法です。
自分の興味や関心が持てる情報でなければ、重要な情報を的確に十分理解して入手することは難しいと思います。
例えばCFD取引の初心者の内の経済新聞等も読み方は、自分に必要と思われ、興味ある情報を選択して集中的に読んでください。段々慣れてくれば、自然に情報入手範囲が拡大していきます。最初の内からあれもこれもと手を広げては、投資行動の核になる真の知識が付きません。
また、この姿勢で新聞情報を読んだ時には、その情報を孤立して入手するのではなく、この情報は、世界経済や市場、または、家庭や日常生活にどのような影響を及ぼすものなのかを広く考えてください。この場合は、記事の解説や記者が分析した情報も参考にしてください。この姿勢を維持して深く新聞等を読んでいくと、今まで見えなかった投資の活きた知識が見えてくることがあります。

簡単な例ですが、世界経済をけん引するアメリカの雇用統計やS&P500住宅価格調査、住宅着工指数等は、投資環境に大きな影響力を持ちます。これらの数値が発表された後の株価を過去の数値を含めて検討してみると、新たな投資の視点が見えてくるかもしれません。
この例に限らず、ある1つの情報から発生した市場動向のパターンを、過去のデータを利用して将来を発見することが、CFD取引を含めた投資には欠かせない作業と言えるのです。