CFD取引のはじめ方

26.ファンダメンタルズ分析の基礎知識

企業や国家の経済基礎要因の分析がファンダメンタルズ分析と呼ばれる分析法ですが、ファンタメンタルズ分析には、理解しなければならない基本的な知識があるので、ここではそれらについて説明したいと思います。

CFD取引等の投資活動で、何故ファンダメンタルズ分析が重要なのかと言えば、企業等の内部基礎要因を分析して、他の投資家が気づきにくい将来性のある優良なCFD銘柄を探し当てることにあると言えます。CFD取引は、ハイリスク・ハイリターンの投資と言われますが、“投資”である以上データに基づく客観的な分析投資が重要です。
新聞情報やネット上の情報は、掲載された時には既に多くの投資家に知られた情報で、投資の世界では、もう古い情報なのです。
この点、自分でファンタメンタルズ分析をしておけば、報道されない業種や有望な銘柄に他の投資家に先んじて投資することができます。中には、大化けする銘柄もごく少数ですが存在します。
こちらのFX比較(取引時間でランキング)サイトにも詳しい解説が記載されています。

ファンタメンタルズ分析で必ず用いられる基本中の基本と言える指標は、
1.PER(株価収益率)2.PBR(株価純資産倍率)3.REO(株主資本利益率)です。
1.のPERは、1株当たりの企業収益を表し、2.のPBRは、株価が企業の有する資産の何倍かを見る指標で、3.のREOは、企業がその有する資産をどの位効率的に活用して、収益に結びつけているかを見る指標です。
また、ファンダメンタルズ分析で考慮する銘柄に、いわゆる景気敏感銘柄と景気の影響を受けにくいディフェンシブ銘柄の2つがあります。
景気敏感銘柄は、石油等の資源や鉄鋼、化学銘柄を指し、一方、ディフェンシブ銘柄は、内需中心の電力や医薬品等の銘柄を指します。
そこで、先行きが好景気になると予測すれば、景気敏感銘柄の買いからスタートしたり、ディフェンシブ銘柄の売りから取引に入ることで、その分析が的中すれば大きな利益を得ることができます。
CFD取引は、世界市場と連結した投資なので、各国の経済状況やファンダメンタルズ要因を分析して取引に臨むことは重要です。