CFD取引のはじめ方

27.テクニカル分析

CFD取引が人気を集める原因は、日々刻々と値が動き、少ない値動きでもレバレッジが効いているので、大きな利益を獲得できる可能性があるためです。そこで、CFD取引に参加した人たちは、日々の動きにとても敏感になります。
そこで活用される分析法が、テクニカル分析と呼ばれる分析手段です。
テクニカル分析の本質は、過去の値動き等のデータを蓄積して、今後のマーケットの動きを予測することです。
株式分析にお馴染のテクニカル分析は、チャート分析とも呼ばれ、その重要な要素は、1.ローソク足、2.移動平均線、3.出来高の3つです。
1.ローソク足の活用法としては、短期間のCFD取引で利益を得たい場合に、市場の傾向や売買の多い・少ない等の情報をローソク足から情報を得ることです。ローソク足には、上下に[ひげ](―□―)と呼ばれる線が出ていますが、この長さが長ければ市場に勢いがあり(買い注文が多い)、短ければ市場が弱い(売る注文が多い)ことが分かります。
2.の移動平均とは、ある一定の期間の終値を合計し、その期間数で割ったものです。移動平均線を観ることで、CFD商品価格の大きな流れを掴むことができます。ローソク足は、日、週等といった単位の値動きを掴む指標で、移動平均線は、ある一定期間における大きな相場の流れを表す指標と言えます。移動平均線には、5日、25日、13週等の単位があり、株式で良く活用される基本は、25日移動平均線です。
3.の出来高数の把握も、CFD取引には欠かせない情報と言えます。
出来高(取引高)が高ければ高いほど売買量が多いので、それだけ買いや売り時のチャンスが多く訪れることを意味します。
一般的に言われことは、ローソク足や移動平均線の動きから、市場トレンドが下降傾向にある時に売買高が増加すれば、株価に連動する株価指数CFD、株価指数先物CFDの価格は、上昇すると言われています。この傾向をテクニカル分析で発見したら、先ずはこれば買いサインと思ってみても良いでしょう。
またこれとは反対に下落傾向を発見すれば、CFD取引の大きなメリットである「空売り」を行い、売りから利益確保のチャンス得てください。